長崎市の商業施設で、知人の女性に暴行しけがをさせた疑いで20歳の女が逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎市に住む20歳の飲食店従業員の女です。 警察によりますと、女は9月21日午後5時ごろ、長崎市茂里町の商業施設内で、知人の10代女性の足を複数回蹴るなどの暴行を加え、女性に約10日間の安静、加療を必要とする右大腿部打撲のけがをさせた疑いがもたれています。 警察では、被害関係者からの届け出を受け捜査した結果、女の犯行が明らかになったとして、26日、傷害容疑で女を逮捕しました。 調べに対し女は蹴ったことは認めていますが「けがをしているとは思えない」などと話しているということです。警察では2人の関係や当時の状況など調べを進めています。