16歳の少女に現金を渡し、みだらな行為をしたとして、三重県警の警察官が愛知県警に逮捕されました。児童買春の疑いで逮捕されたのは、三重県警・警備部・警備第二課巡査の金丸昂太郎容疑者です。 警察によりますと金丸容疑者は2025年3月、SNSで知り合った当時16歳の少女に現金2万円を渡し、名古屋市中区のホテルでみだらな行為をした疑いがもたれています。警察の調べに対し金丸容疑者は「弁護士が来てから話します」などと供述し、認否を明らかにしていません。 今回の逮捕に関し、三重県警の山本展慶首席監察官は、「子どもに対する性加害は極めて悪質な行為で断じて許されるものではない。重く深刻に受け止めている」とコメントしました。