販売目的で大麻など所持か 暴力団組員を再逮捕 今年最大級の大麻押収量 暴力団の資金源か 広島県警

大量の大麻などを販売目的で所持していたとして、暴力団組員の男が再逮捕されました。 【片平 知里 記者】 「一連の捜査で押収された大麻などの一部が、こちらに並べられています。大麻の押収量としては今年最大級だということです」 警察署で公開されたのは大麻や、大麻リキッド、コカインなどです。 これは容疑者の男が関与した事件で見つかった押収品の一部で、全てあわせるとおよそ320万円以上にのぼるということです。 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで再逮捕された指定暴力団共政会原田組組員、梶田雄大容疑者は今年8月、広島市中区十日市町の路上に停めていた普通乗用車で、大麻およそ8.8グラムなど販売目的で所持した疑いが持たれています。 調べに対し「黙秘します」と供述していて、警察は大麻などを販売して得た収益が暴力団の資金源になっていたとみて調べています。

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