北海道胆振地方のむかわ町で、男性の遺体が地中から見つかった事件で、共犯として逮捕された37歳の男は、被害男性を「知らない人」と話していることが分かりました。 苫小牧市の会社員、岡崎勇貴容疑者（37）は今年8月、むかわ町の空き地ですでに逮捕された男2人と共謀し札幌市豊平区の西村隆行さん（55）の遺体を、地中に埋めて遺棄した疑いがもたれています。 その後の調べで、岡崎容疑者は西村さんを「知らない人」と話していることが新たに分かりました。 また、岡崎容疑者の知人の梅津容疑者が「岡崎から連絡を受けて穴を掘ってと頼まれて穴を掘った」と話していて、警察は引き続き事件の調べを進めています。