「責任から目を背け続けている」と被害者父 神戸・高校生殺害事件から15年 法廷で被害者の苦しみ「わからない」と答えた“当時17歳”32歳の元少年「懲役18年」判決を不服として上告中

神戸市北区で2010年に堤将太さん(当時16歳)が殺害された事件からきょう=4日で15年になります。 事件から11年後に逮捕された現在32歳の元少年は、少年法のもとで裁かれ、おととしの1審で懲役18年の判決を言い渡され、ことし6月の2審でも判断は維持され、不服として最高裁判所に上告しています。 堤さんの父・敏さんは「責任から目を背け続けている」と訴えます。

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