「指を折れ、ガラケーみたいにしてやる」「女は『カワ案件』だな」…闇バイト強盗被害者の恐怖

千葉県白井市と市川市の民家で昨年10月に起きた「闇バイト」による強盗事件の実行役として、強盗致傷や逮捕監禁などの罪に問われた横浜市旭区、内装工高梨謙吾被告(22)の裁判員裁判の公判が6日、千葉地裁(水上周裁判長)であった。検察側は「執拗(しつよう)で苛烈な暴行を繰り返した」として懲役20年を求刑し、弁護側は「(被告は)従属的な立場だった。懲役8年が相当」と訴えて結審した。判決は14日。

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