ETC搭載せず料金所すり抜け タクシー運転手逮捕 200件以上不正か バー中央突破

ETCカードを搭載せずに料金所のETC専用レーンを通行し、料金を踏み倒したとして、兵庫県警高速隊は7日、道路整備特別措置法違反の疑いで、神戸市長田区苅藻通のタクシー運転手、田仲光男容疑者(67)を逮捕した。「日にちは覚えていないが、不正通行したことに間違いない」とおおむね容疑を認めている。 県警は田仲容疑者が200件以上の不正通行に関与しているとみて、調べを進めている。 逮捕容疑は昨年7月14日午後2時55分ごろと今年6月28日午前8時35分ごろ、阪神高速3号神戸線の芦屋料金所で、ETCカードを搭載せずにETC専用レーンを通行し、料金を支払わなかったとしている。 田仲容疑者はバイクで専用レーンの中央付近を通過していたという。阪神高速からの通報で事件が発覚し、県警がバイクのナンバーを調べたところ、田仲容疑者の関与が浮上した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする