障害者の「駐車禁止除外指定車標章」を悪用してほぼ毎日路上駐車した疑いで50歳の男を逮捕 警視庁

障害がある人などに交付される「駐車禁止除外指定車標章」を悪用し、駐車監視員の業務を妨害した疑いで50歳の男が逮捕されました。 鈴木康友容疑者は今年8月と9月、東京・千代田区で、他人名義の「駐車禁止除外指定車標章」を自分の車のダッシュボードに掲示し、取り締まり対象ではないように見せかけ、駐車監視員の業務を妨害した疑いが持たれています。 「駐車禁止除外指定車標章」は、障害がある人などに交付されるもので、車内に掲示しておけば、路上の駐車スペースに車を停めても料金を支払わずに一時的に駐車することができます。 鈴木容疑者は、ほぼ毎日、勤務先近くの路上の駐車スペースに車を長時間停めていましたが、料金は支払っていなかったということです。 調べに対し、鈴木容疑者は、「障害者の標章を不正に利用したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

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