無免許運転で赤信号を無視して交差点に進入、衝突事故を起こし逃走…16歳少年を逮捕「無免許で車を運転して信号無視で事故をし、申告していないことについて間違いありません」 現場は裁判所支部の横 島根県出雲市

無免許運転で赤信号無視して衝突事故を起こした上、警察に申告しなかったとして9日、16歳の少年が島根県警出雲警察署に逮捕されました。 道路交通法違反(無免許運転・信号無視・事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、石川県羽咋郡に住む会社員で16歳の少年です。 この少年は公安委員会の運転免許を受けないで軽乗用車を運転し、9月29日午前10時7分頃、出雲市今市町地内の信号機のある交差点で赤信号を無視して進入し、別の軽乗用車と衝突事故を起こしたにもかかわらず現場から逃走し、警察へ申告しなかった疑いが持たれています。 事故が発生した場所は松江地方裁判所出雲支部の南東側にある交差点でした。 事故の後、衝突された車の運転手から警察へ「信号交差点を右折する時に、左から来た車とぶつかりました。相手の車は立ち去りました」と通報があり、ドライブレコーダーなど所要の捜査を行った結果、少年の犯行が明らかになったとして、9日逮捕しました。 調べに対し少年は「無免許で車を運転して信号無視で事故をし、申告していないことについて間違いありません」と容疑を認めています。 少年は当時は出雲市に住んでいて、事件後に石川県へ転居していました。 警察は、少年が車を入手し無免許で運転していた経緯や、詳しい事故の状況などについて詳しく調べるとしています。

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