息子同士のトラブル巡り口論、男性に包丁示し「殺すぞ」 脅すなどした疑いで神戸の女逮捕、容疑を否認

子ども同士のトラブルがきっかけで口論になった相手を包丁で脅すなどしたとして兵庫県警東灘署は15日、暴力行為法違反(脅迫)の疑いで、神戸市東灘区に住むパートの女(49)を逮捕した。署の調べに対し、容疑を否認しているという。 逮捕容疑は14日午後6時過ぎ、女の自宅玄関前で、会社役員の男性(33)に対して包丁を示しながら「殺すぞ」と脅し、持っていた棒で太ももを殴打する暴行を加えた疑い。 署によると、女と男性の息子同士が下校中にトラブルになり、男性が女の自宅を訪ねていた。署の調べに、女は「包丁は持っていなかったし『殺すぞ』とも言っていない。棒は持っていたが振り回したりたたいたりはしていない」などと話しているという。

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