人気SUV窃盗の疑いでブラジル国籍の男(25)逮捕 海外で売りさばいたか 余罪50件以上…被害総額2億3000万円超か

東京・福生署で目撃されたのは、捜査車両に乗り込む前にこちらをチラ見する、ブラジル国籍のマルセロ・サトウ・コレイア容疑者(25)です。 10月16日、仲間とともに群馬・館林市にある住宅の駐車場から250万円相当の高級車を盗んだ疑いなどが持たれています。 犯行に使われたのは、CANインベーダーと呼ばれる道具。 コレイア容疑者らはこの道具を悪用し、不正に狙った車の鍵を開け、犯行に及んだということです。 調べに対し、コレイア容疑者は「名前は知らないブラジル人の男と一緒に車を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めていますが、話はこれで終わりません。 コレイア容疑者らはこの1年余りの間で、関東を中心に50件以上の余罪があるとみられているのです。 その被害総額は実に2億3000万円以上。 警視庁は、コレイア容疑者らが窃盗グループの一員として、盗んだ車を海外で売りさばいていたとみて捜査しています。

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