「アルコールが残っていると思わず」“飲酒運転”で会社員の男を逮捕 駐車場から出ようとしたまま動かない車に警察官気づく 福岡

福岡県北九州市で酒を飲んだ状態で車を運転した疑いで28日、糸島市の会社員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 小倉北警察署によりますと28日午前6時半ごろ、北九州市小倉北区紺屋町で駐車場から出ようとしたまま動かない普通乗用車にパトロール中の警察官が気づきました。 運転していた男を調べたところ、呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは糸島市の会社員、中西正樹容疑者(43)で、調べに対し「ホテルの室内で1人で夜7時から9時くらいまで缶ビール1本とチューハイのストロング缶3本を飲んだ」と話していますが、「体にアルコールが残っているとは思っていませんでした」などと容疑を否認しているということです。 警察が飲酒の経緯などをさらに詳しく調べています。

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