松山のひき逃げは被害者死亡 普通車を運転の50代男は酒気帯運転の罪も 検察が起訴【愛媛】

愛媛県松山市で10月5日に発生したひき逃げ事件で、被害にあった男性がその後に死亡していました。普通車を運転していた男は酒も飲んでいたとされ、ひき逃げなど3つの罪で24日に起訴されました。 過失運転致死など3つの罪で起訴されたのは、松山市別府町の無職・柳生真弥被告(58)です。 起訴状などによりますと、柳生被告は10月5日午前1時20分頃、松山市立花の道路で酒を飲んで普通車を運転し、歩いていた近くの介護福祉士・松田卓也さん(37)をはね、そのまま逃走したうえ、死亡させた罪などに問われています。 松田さんは頭を強く打ち意識不明の状態だったものの、10月13日に急性硬膜下血腫により死亡していました。 認否は明らかにされていません。 柳生被告は逮捕当時、「人とぶつかる事故と思ってなかった」と容疑を否認しています。

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