N党・立花孝志 容疑者の逮捕により出馬会見が“流会” 予定時刻になっても代理人の姿もなし 前市長の失職に伴う伊東市長選 出馬を断念するのかについては不明

自殺した元兵庫県議への名誉毀損容疑で11月9日に逮捕された立花孝志 容疑者は当初、同月10日に伊東市長選への立候補を表明するため会見を開く予定でしたが、予定時刻を過ぎても代理人の姿はなく、会見は中止となりました。 伊東市では田久保眞紀 前市長が大学を除籍されていたにもかかわらず市の広報誌などに「東洋大学法学部卒業」と記載していた学歴詐称問題を発端に、二度にわたって不信任が議決され、田久保前市長が失職したことから、12月14日に市長選挙が行われます。 伊東市長選をめぐっては、政治団体・NHKから国民を守る党の党首・立花孝志 容疑者が立候補の意思を示し、11月10日午後3時から同市で記者会見を開く予定でしたが、自殺した元兵庫県議に対する名誉毀損容疑で同月9日に逮捕され、身柄の拘束が続いていることから本人の姿はなく、代理人等も姿を見せなかったことから会見は中止となりました。 ただ、出馬を断念するかについては今のところわかっていません。 伊東市長選にはこれまでにスポーツトレーナー・石島明美 氏、元市議・杉本憲也 氏、薬局チェーン顧問・黒坪則之 氏、元市長・小野達也 氏、NPO法人代表・岩渕完二 氏の5人が立候補する考えを明らかにしています。

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