橋下徹氏、立花孝志容疑者の逮捕巡り兵庫県・斎藤知事の対応に「知事という立場であれば個別案件は控えるという回答は当然」

カンテレ系「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜・後1時50分)は11日、兵庫県警が9日に名誉毀損の疑いで政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)を逮捕したことを報じた。番組内のVTRでは、昨年11月に立花容疑者が出馬した兵庫県知事選では、SNS上の偽情報や立花容疑者が別の候補者を応援する「2馬力選挙」を行ったことなどが紹介された。 この日、行われた兵庫県の斎藤知事の定例会見で、斎藤知事は立花容疑者が逮捕されたことについて「捜査中でコメントは差し控えさせていただいている」というコメントを紹介した。 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「知事という立場であれば個別案件は控えるという回答は当然だと思います。発言に関して言えば、斎藤さんに関しての僕も含めて間違った情報を大量に流したことがあったと思いますよ。一つ一つの発言について、これが罪だっていうのは僕は今回捜査をしっかりやってもらいたいけど、限界がある」とコメント。 「だったら民事訴訟においては損害賠償請求の慰謝料の額をもっとあげなきゃいけないんですよ。(発言が)一線を越えた場合には10億払わないといけないよってことがルールになればみんな注意すると思う。でも一線越えたら30万ぐらいだから、みんなやっちゃうんですよ。やっぱり、慰謝料を引き上げることが重要かなと思いますね」と自らの考えを述べた。

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