家宅捜索で現金16億円を押収 無登録で貸金業の疑いで男2人を再逮捕、犯罪収益も混在か 愛知県警

無登録で貸金業を営んだなどとして男2人が再逮捕され、警察は関係先から現金16億円を押収しました。 貸金業法違反などの疑いで再逮捕されたのは、名古屋市北区の会社役員、高山美男容疑者(53)ら男2人です。 警察によりますと、2人は共謀の上、2019年に女性会社員(47)に現金5500万円を貸し付け、無登録で貸金業を営んだなどの疑いが持たれています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 暴力団の資金源に関する捜査の過程で事件が発覚し、警察が関係先を家宅捜索したところ現金16億円余りが見つかったということです。 警察は犯罪収益の一部が混在している可能性があるとみて、実態解明を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする