スピード違反で取り締まり→他人の名前を使って青切符交付→指名手配 容疑者を2年越しに逮捕 福島・会津若松

道路交通法違反(無免許運転・スピード違反)と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、住所不定・本籍が郡山市の無職の男(54)です。 警察によりますと男は2023年4月、会津若松市内の路上を、無免許のうえ、スピード違反をして車を運転した疑いがもたれています。制限速度50キロのところを、時速77キロで運転していたとみられています。 男はスピード違反をした際に、警察官から取り締まりを受けていましたが、その際に運転免許を取得している他人の名前を使って青切符の交付を受けていて、警察官提示の書類にも他人の名前で署名したことから有印私文書偽造・行使の疑いももたれています。 その後警察官が確認したところ、別人と判明したことから、男には「無免許運転」と「スピード違反」の疑いで指名手配がかけられていて、捜査員が手配中の人物と特徴が似ている男を発見し、職務質問したうえで逮捕に踏み切ったということです。 警察の調べに対し男は容疑を認めていて、警察が事件の詳しい経緯を調べています。

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