父親を刺した疑いで息子を逮捕 父親は病院に搬送も死亡

父親を刺したとして殺人未遂の疑いで男が逮捕されました。父親は病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは那珂川市の職業不詳・野口直希容疑者です。野口容疑者は12日午前10時過ぎ、那珂川市王塚台の自宅前の路上で父親の三義さんの腹部を包丁で刺した疑いが持たれています。 「男女が倒れている」と警察に通報があり、駆け付けた警察官が近くに立っていた野口容疑者を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、野口容疑者は「包丁で父を刺したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。倒れていたもう1人は母親で、背中にけがをしました。父親の三義さんは病院に搬送されましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。 警察は容疑を殺人に切り替え、調べを進める方針です。

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