男性の遺体を遺棄したなどとして、男性の息子など男女6人が逮捕された事件で、息子の近隣住民は、容疑者の様子に異変を感じていたと話しました。 浜松市中央区の無職の男(27)ら男女6人は2025年8月、男の父親の男性(当時75)の遺体を浜名区に遺棄した疑いで逮捕され、フィリピン国籍の31歳の男は、男性の自宅に放火しようとした疑いが持たれています。 男は2025年5月から6月ごろに、男性の口座から現金を引き出した疑いでも逮捕されていて、近隣住民は6月ごろから男の様子に異変があったといいます。 ●近隣住民: 「前は全然普通の人がいきなり(車の)スピードを出したりとか、乱暴な動きをしたりそういう感じになってたのでちょっとおかしいなと」 警察は金銭トラブルと事件との関わりを含めて調べています。