「鍼治療のため」女性の裸を撮影し、わいせつ行為か 鍼灸師の男を逮捕 警視庁万世橋署

鍼(はり)治療のために必要と言ってわいせつな行為をしたなどとして、警視庁万世橋署は性的姿態撮影処罰法違反と不同意わいせつの疑いで、東京都千代田区神田練塀町、「誠孝堂」(同区)のしんきゅう師、中山浩志容疑者(54)を逮捕した。「自分に好意があったと思っていた」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は昨年3月8日午後、誠孝堂で、鍼治療の施術と称して40代女性の裸を撮影し、キスをしたとしている。 万世橋署によると、昨年、別の女性から「治療に必要といわれ上半身裸になり、わいせつな行為をされた」などと相談を受け、捜査を進めていた。押収した中山容疑者のスマートフォンからは、施術時に撮影されたとみられる複数のわいせつな画像が見つかっているといい、署は詳しい経緯を調べている。

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