福岡県みやま市高田町で21日午前3時ごろ、片方のヘッドライトが消えた状態で走行する車を運転したいた男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと福岡県みやま市高田町の国道443号で21日午前3時ごろ、パトロール中の警察官が、右のヘッドライトが消えた状態で対向車線を走る軽乗用車を発見し、停止を求めました。 運転していた男は目がうつろで、車から降りた際にふらついていたため、呼気を調べたところ、基準値の約5倍のアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、みやま市瀬高町の飲食業・中満陵星(22)容疑者です。 警察の調べに対し中満容疑者は「お酒を飲んだ状態で運転したことは間違いありません」と話し、容疑を認めています。 中満容疑者は20日午後11時から21日午前1時まで、友人とバーでハイボールをジョッキ7杯、ビールを小さいコップ1杯飲んだと話しているということです。