香港で修繕工事中の高層マンションで起きた大規模火災で、外壁を覆う低階層の保護ネット付近が火元とみられることがわかりました。工事をめぐり、10人以上が逮捕される事態となっています。 香港の高層マンションで26日に起きた火災では、これまでに128人が死亡し、いまだ200人以上と連絡がとれなくなっています。消防は、消火活動が28日に完了したとして、建物内などでの捜索を急いでいます。 また、香港政府は29日から3日間、政府の建物などで半旗を掲げるなど追悼の意を示すということです。 マンションでは当時、修繕工事が行われていましたが、香港当局は28日、外壁に設置されていた低階層の保護ネット付近から出火し、建物の窓や扉を覆っていた可燃性の高い発泡スチロールに引火して、急速に燃え広がったとの見方を示しました。 一方、汚職に関わったとして、工事を請け負っていたコンサルタント会社の幹部ら8人が逮捕されていて、工事に関わる逮捕者は11人にのぼっています。