11月、仙台市内の路上で男性の腹を包丁で刺して殺害しようとしたとして無職の男が逮捕されました。男は「誰でもいいから人を殺そうと思った」などと話しているということです。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは福島県桑折町の無職の男（25）です。警察によりますと、男は11月26日午後9時15分頃仙台市若林区の路上で仙台市内に住む70代の男性の腹を包丁で刺して殺害しようとした疑いがもたれています。 男性は全治13日のけがをしました。男と被害者の男性に面識はなく男は近くで見かけた男性を現場まで追いかけて犯行に及んだということです。 警察の調べに対して、男は「誰でもいいから人を殺そうと思った」などと話しているということです。警察が当時の状況を調べています。