飲酒運転で男性死亡 酒気帯びの疑いで20代男を逮捕 栃木県宇都宮市

3日未明、栃木県宇都宮市の路上で酒気を帯びた状態で車を運転し30代の男性をはねて死亡させたとして、警察は4日、車を運転していた20代の男を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。 過失運転致死などの疑いで逮捕されたのは、日光市和泉に住む会社員、手塚祐斗容疑者(26)です。 警察によりますと手塚容疑者は3日午前3時10分ごろ、宇都宮市中央2丁目の通称・いちょう通りで酒を飲んだ状態で軽のワンボックスカーを運転し、路上に立っていた30代の男性に衝突する事故を起こした疑いが持たれています。 手塚容疑者の車の助手席に乗っていた友人が警察に通報しましたが、男性は頭を強く打っていて搬送先の病院でまもなく死亡が確認されました。 警察によりますと手塚容疑者は友人と酒を飲んだあと飲食店へ向う途中で事故を起こしたと話していて、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。 現場は宇都宮市役所から300メートルほどの場所で、警察で飲酒した経緯や死亡した男性がどのような目的で路上に立っていたかなどについて捜査を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする