7日夜、北海道旭川市で、酒気帯びた状態で車を運転をしたとして、43歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む職業不詳の43歳の男です。 男は12月7日午後7時半ごろ、旭川市末広東1条4丁目付近の道道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 男は逮捕前、運転していた車で中央分離帯に衝突し横転する事故を起こしていました。 事故の目撃者から通報を受けた警察が現場に駆けつけ、男に事情を聴くと男から酒の臭いがしました。 呼気検査の結果、男の呼気から基準値の5倍以上のアルコールが検出されたため、その場で男を逮捕しました。 男の車に同乗はいませんでした。 取り調べに対し、43歳の職業不詳の男は「酒を飲み車を運転して交通事故を起こしたことは間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、男が運転する前、いつ、どこで、どれくらいの酒を飲んでいたかなどを調べています。 なお事故処理などのため、付近の道道は上下線で約3時間にわたり一時通行止めとなりました。