刑務所を出たのに選挙権がないのは「違憲だ」、仮釈放中の男性が提訴 高松市選管の決定取り消し求める

仮釈放され、社会で生活しているにもかかわらず選挙権が認められないのは憲法に違反するとして、高松市の八木橋健太郎さん(39)が、選挙人名簿に登録されなかったことへの異議申出を棄却した決定の取り消しを求める訴訟を高松地裁に起こした。 八木橋さんは、刑務所に収容されていた当時にも、受刑者の選挙権が制限されていることの違法性をうったえて提訴している。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介)

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