弟が証言「妻の所在を聞くと怒られた」 “妻”の遺体を約2年にわたり放置か 男(78)逮捕 愛知・知立市

愛知県知立市の自宅で、妻とみられる遺体を約2年にわたり放置したとして、78歳の男が逮捕されました。周囲には、妻の生存を装っていたとみられています。 16日、知立市山町の住宅で見つかった性別や年齢の分からない白骨化した遺体。警察は、2023年ごろから自宅に遺体を放置し、遺棄したとして浅田吉雄容疑者(78)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 事件発覚のきっかけとなったのが、16日に浅田容疑者が起こした交通事故。 事故の取り調べを受けた後、自宅へ戻る浅田容疑者に付き添った警察官が家の2階で白骨化した遺体を発見しました。 70代の妻と2人暮らしだったとみられる浅田容疑者。警察に対し「遺体は妻である」と説明しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする