前岸和田市長の妻が市議辞職「一身上の都合」女性問題釈明会見に同席→市議選当選していたが

大阪府岸和田市の永野紗代市議(39)が25日、議長あてに辞職願を提出し、許可された。 紗代氏は、前市長で官製談合防止法違反などの容疑で逮捕、起訴された永野耕平被告(47)の妻。岸和田市によると、辞職理由は「一身上の都合」だという。 前市長の同被告が不信任を決議した議会を解散したことに伴う2月2日投開票の同市議選(定数24)に、紗代氏は立候補。1837票を集め21位で当選。「子育て中の親の声を市政に届ける。子育てしやすい街をつくりたい」と訴えていた。 性的関係をめぐって大阪府内の女性から提訴され、24年11月に解決金500万円を支払い和解したことで同市議会から不信任決議を受けた耕平被告は、24年12月24日に議会を解散。同日に行った会見では女性問題について釈明したが、紗代氏が会見に同席するまさかの展開で世間を驚かせた。 (よろず~ニュース編集部)

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