「無免許なのでやばいと思った」自動車で警察官を引きずりけがをさせ逃走したか 自称介護士の男(29)逮捕

24日午前、北九州市小倉北区のコンビニエンスストアの駐車場で、警察官の職務質問から逃れようと、車を急発進させて警察官を引きずり、けがをさせたとして、自称介護士の男(29)が逮捕されました。 公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕されたのは、住居不定・自称介護士の中村優斗容疑者(29)です。 中村容疑者は、24日午前10時前、小倉北区昭和町のコンビニエンスストアの駐車場で、警察官を自動車でひきずり、けがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、迷惑駐車の通報を受け駆けつけた警察官が、中村容疑者に声をかけ免許証の提示を求めたところ、中村容疑者が自動車を急発進させたということです。 中村容疑者はそのまま逃走しましたが、防犯カメラの映像などから、事件への関与が浮上しました。 警察官は、腕などに全治2週間の軽傷を負っています。 取り調べに対し、中村容疑者は「無免許なのでやばいと思った」などと供述し、容疑を認めているということです。

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