母親の遺体を放置したとして逮捕された58歳の男性を不起訴処分 函館地検「諸般の事情を考慮した」

函館市の自宅に母親の遺体を放置したとして逮捕された58歳の男性について、函館地検は不起訴処分としました。 きのう(25日)付けで不起訴処分となったのは函館市に住む無職の58歳の男性です。 男性は同居する89歳の母親の遺体を自宅に放置した死体遺棄の疑いで先月、逮捕・送検されていました。 函館地検は不起訴の理由について「諸般の事情を考慮した」としています。 男性は逮捕時の警察の調べに対し「朝は息があったので放置はしていない」と容疑を否認していました。

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