茨城県八千代町で28日夜、酒気帯び運転をして対向車と衝突し男女3人に重軽傷を負わせた疑いで、56歳の男が現行犯逮捕されました。 28日午後7時過ぎ、八千代町尾崎の県道で乗用車が対向車線にはみ出し軽乗用車と正面衝突しました。 この事故で軽自動車に乗っていた男女3人が重軽傷を負いました。 乗用車を運転していたタイヤ販売店従業員の草間克之容疑者の呼気からは基準値以上のアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転などの疑いで草間容疑者を現行犯逮捕しました。 草間容疑者は「お酒を飲んで運転し、けがをさせたことは間違いない」と容疑を認めているということです。