King & Prince・永瀬廉、福山雅治のコンサートに感動「これが本物のスターかと」

2025年最後の月曜“ラストマン”デーとなる12月29日、都内にて『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の舞台あいさつが開催。福山雅治、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、月島琉衣、宮沢りえ、平野俊一監督が出席し、撮影の裏話や作品を通しての交流などを明かした。 2023年4月期に放送された日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』。福山演じる、事件を必ず終わらせる最後の切り札=“ラストマン”と呼ばれ、数々の事件を解決してきた全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマだ。 その劇場版となる今作を観ての感想を聞かれると、福山は「自分が泣いているシーンで泣いたんですよ。これだけ聞くと“福山はどれだけ自分が好きなんだ”と思われるかもしれませんが、そうではありません。皆実の過去を演じてくれた濱田龍臣くん。彼は僕が『龍馬伝』で坂本龍馬を演じた時も、子ども時代を演じてくれました。『ラストマン』でも過去を演じてくれて、そのお芝居が縦軸となって、最後に泣いてしまいました」と濱田の演技を絶賛した。 そんな福山は、2日後に迫った『第76回NHK紅白歌合戦』にて本作の主題歌を歌唱予定。楽曲「木星feat. 稲葉浩志」は福山が作曲、編曲、プロデュースを務め、稲葉浩志が作詞を担当しており、「稲葉さんと作品作りができるなんて、それをテレビでパフォーマンスできるなんて。生涯でこんなことはありません。本当にうれしく思います」と感激をあらわにする。 同曲は映画の公開日となる12月24日にデジタルリリースされたのだが、King & Princeも7枚目のアルバムをリリースしていた。「(リリース元の)ユニバーサルと本当に話し合っておきます。本当にすみませんでした」と平身低頭で謝る永瀬も、同じく『紅白』に3年ぶりに出演決定。「久しぶりに出演できるうれしさはもちろん、年末の最後の日まで福山さんと同じステージに立てるなんてうれしくて!」と大いに喜ぶ。 先日行われた福山のコンサートを観に行っていたそうで「マジでめっちゃかっこいいですね! 知ってはいましたが、ステージ上での福山さんは今まで見たことがありませんでした。話しながら歩いているんですけど、振り向くたびにそのエリアのお客さんが“キャー!”って。その後、歩く道の後ろに花が咲いていましたからね。これが本物のスターかと。一挙手一投足のリアクションがすごかったです」と感想を。加えて「福山さんは天才です! 僕が目指す憧れの男性だと思いましたね」と言うと、福山は照れながら「ありがとう」と感謝を伝えていた。

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