「言語道断」れいわ高井氏、所属議員のイスラエル訪問に不快感 ガザ攻撃「最も非難した」

れいわ新選組の高井崇志幹事長は8日の記者会見で、同党の多ケ谷亮衆院議員のイスラエル訪問団参加について「言語道断」と述べ、不快感を示した。イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃を巡る同党の対応を振り返り、「ガザ虐殺に対する非難を他党以上に最も強く訴えており、(多ケ谷氏の訪問は)大変残念で怒りを覚える」と語った。 ■「寝耳に水」 イスラエルへの訪問団は自民党の小野寺五典安全保障調査会長を団長に約15人で構成された。国家安全保障戦略など安保関連3文書の年内改定に向けた情報収集のため、4日にイスラエルへ出発し、6日にネタニヤフ首相と会談した。会談後、イスラエル首相府は「ネタニヤフ氏は(ガザを巡る)戦争中に日本が支えてくれたことに謝意を表明した」と発表した。 高井氏はこの日の会見で、多ケ谷氏の訪問について「寝耳に水だ。まったく報告や相談は受けていなかった。どのようないきさつと趣旨で行ったのか現在調査中だ」と語った。多ケ谷氏は8日午後に成田空港に到着したといい、同氏から説明を聞いたうえで対応を党内で協議する。 ガザ攻撃を巡り、国際刑事裁判所(ICC)は2024年、戦争犯罪などの容疑でネタニヤフ氏に逮捕状を出している。

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