不法残留のベトナム人を神戸市内の解体現場で働かせたとして、兵庫県警国際捜査課と長田署は15日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、同市兵庫区に住む解体業の男(33)を逮捕した。県警の調べに「ベトナム人を働かせていたが、在留資格はあると思っていた」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は昨年10月、11月のうち3日間、同市須磨区と垂水区の解体現場で、在留期間が過ぎているベトナム人の男性5人を作業員として働かせた疑い。 国際捜査課によると、不法残留容疑で逮捕、起訴された5人の供述から、男がベトナム人らを違法に働かせていた疑いが浮上。県警は男が解体業で年間1億円以上の収入を得ていたとみている。