桜島のゴミステーションで落ち葉を燃やしネットを焼いたとして警察は近くに住む20歳の男と鹿児島市内の10代の男女を器物損壊の疑いで逮捕しました。 桜島では不審火とみられる火事が今年に入り7件発生していて警察が関与を調べています。 逮捕されたのは鹿児島市桜島横山町に住む20歳の無職の男と、鹿児島市内に住む16歳の男子高校生、住居不定(本籍鹿児島市)の17歳の少女です。 警察によりますと3人は今月17日の午後11時前、桜島横山町のゴミステーション近くで堆積していた落ち葉にライターのようなもので火を付け、ゴミステーションのネットを破損した疑いがもたれています。 警察は住民らの聞き込みから3人を特定し、いずれも「間違いない」と容疑を認めているということです。 燃えたネットはナイロン製で現場には油のようなものを使った形跡があったということです。 近くでは今月15日未明に空き地で枯れ草がおよそ250平方メートルに渡って焼ける火事があったほか、バイクが焼けた状態で見つかるなど不審火と見られる火事が今年に入り少なくとも7件発生していました。 いずれもけが人はおらず、建物への被害もありませんでしたが警察はパトロールを強化していました。 3人のなかからはほかの火災について関与をほのめかす供述もでているということです。 警察が動機などを調べています。