チリ治安部隊放火容疑者を逮捕 森林火災の死者は21人に上る

プンタ・デ・パラ、チリ、1月23日 (AP) ー 深刻な森林火災が続く南米チリの警察が22日未明、火災の発生地帯の一つに近い同国中部プンタ・デ・パラ沿岸地域で、放火容疑者を逮捕した。 ビオビオ地方の警察監察官によると、住民からの通報が逮捕につながったという。 容疑者はチリ人の男で、山火事が拡大するなかで放火したと供述しているという。 火災は既に全国で4万5000ヘクタール以上を焼き尽くし、継続中の清掃・ガレキ撤去作業の中で犠牲者の数が増え続けている。 当局が22日に発表したところでは、死者数は21人、負傷者は305人に上った。 猛火によって破壊された家屋は878棟に達し、避難所での生活者は625人に増加した。その大半は最も被害の大きいビオビオ州に集中している。これまでに2万400人以上が影響を受けた。 一部地域では状況が改善したものの、高温と強風により20以上の大規模火災が依然として燃え続けているため、被害と死傷者はさらに増加する可能性があると当局は警告した。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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