「競馬欲抑えられず」 捜査現場に空き巣疑い、埼玉県警巡査を再逮捕

捜査で臨場した民家に後日空き巣に入り計約200万円相当の現金や貴金属を盗んだとして、埼玉県警は27日、羽生署刑事課巡査、藤岡俊行被告(25)=窃盗罪で起訴=を住居侵入と窃盗の疑いで再逮捕した。容疑を認め「競馬をしたい感情を抑えられなかった」などと話しているという。 逮捕容疑は2025年11月21~27日、羽生市内の民家に侵入し、現金約105万円とネックレスなどの貴金属10点(時価計約94万円相当)を盗んだとしている。 県警によると、藤岡容疑者はその前月、住人の死亡事案の検視でこの家に臨場。事件性はなかったものの、聞き取り捜査で住人の不在時間やスペアキーの保管場所を把握していた。そのうえで後日、非番の日に複数回、民家に忍び込んだとみられる。貴金属類は県内の質店で売却したという。 藤岡容疑者は今月7日、署内で窃盗事件の証拠品として保管されていたアニメのトレーディングカードを盗んだとして、窃盗容疑で逮捕されていた。 県警の斎藤克也首席監察官は「誠に遺憾であり、県民の皆様に深くおわびいたします」とのコメントを出した。【田原拓郎】

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