監督・田口トモロヲ×脚本・宮藤官九郎×主演・峯田和伸(銀杏BOYZ)&若葉竜也で贈る音楽青春映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』(3月27日公開)より、メインビジュアルと本予告が解禁された。エンディング曲は峯田と若葉がカバーするLIZARD「宣戦布告」に決定した。 今から22年前にロック映画の金字塔となった、みうらじゅん原作・宮藤官九郎脚本・田口トモロヲの初監督作『アイデン&ティティ』(2003)。本作は、その系譜とも呼べる新たな音楽青春映画で、田口トモロヲの10年振りの監督最新作。 主演は、『アイデン&ティティ』で初めての演技ながらも初主演に大抜てきされ、この田口監督との運命的な出会いをきっかけに、今やミュージシャンとしてだけでなく唯一無二の個性を持つ俳優にもなった峯田和伸(銀杏BOYZ)と、同作をこよなく愛し、目標としてきたという俳優・若葉竜也。 共演には、若葉と同じく『アイデン&ティティ』の大ファンだという吉岡里帆や仲野太賀のほか、間宮祥太朗、大森南朋、中村獅童、中島セナといった豪華俳優陣が顔をそろえる。 本ビジュアルには「そこになければ、自分たちで作ればいい」というコピーが添えられ、カメラを構える峯田を中心に、若葉、吉岡、仲野、間宮、中島、大森ら豪華キャストが新宿ロフトの看板前に集結。日本の音楽史に革命を起こしたムーブメントの当事者たちが一堂に会した、記念写真のようなカットが象徴的なビジュアルとなっている。 本予告映像は「日本の音楽史を変えたのは、音に賭けた若者たち」というナレーションからスタート。ムーブメントの中心的存在であるTOKAGEのボーカル・モモ(若葉)が実家で母親(神野三鈴)と交わす「あんた電車賃は?」「ない。千円ちょうだい」というパンク・ロックのイメージからかけ離れた等身大のやりとりをきっかけに、若者たちが自分の音を鳴らそうと必死にもがいた青春の日々が疾走感あふれる映像で描かれていく。 何よりも“売れること”が求められる社会の中で、自分たちにとっての最高の音楽を追い求めるモモ、サチ(吉岡)、未知ヲ(仲野)、DEEP(間宮)ら。そして、“ちゃんとしているから”という理由でマネージャーに抜擢されたカメラマン・ユーイチ(峯田)。映像には、「売れたものがいいわけじゃないだろ」とモモがユーイチに苛立ちをぶつける場面や、ユーイチが「ちゃんとやれよ!!!!」とモモに怒鳴るシーンなど、理想と現実の狭間でもがく若者たちの衝突も鮮烈に切り取られている。 さらに、若葉、仲野、間宮らによる圧巻のライブシーンをはじめ、「息子さんに逮捕状が出た」と警察がモモの実家を訪れる不穏な場面、S‐TORA役の大森や、「ごくつぶし」のボーカル・ヒロミ役を演じる獅童ら、ムーブメントを取り巻く人々の姿も映し出され、青春の熱狂が見るものに迫ってくる。 そして予告編のラストは、「解剖室」のボーカル・未知ヲ(仲野)のコミカルなシーンで締め括られ、既成概念にとらわれず突き進んだ若者たちの情熱とエネルギーが伝わってくる。 本作のエンディング曲は、ダブル主演を務める峯田と若葉がカバーする、劇中に登場するバンド・TOKAGEのモデルとなったLIZARDの名曲「宣戦布告」に決定。カメラマン役を演じる峯田がミュージシャンとしての本能を全開にし、若葉と本作だけのスペシャルなタッグを組み、魂を込めて歌い上げている。 さらに本日より、「限定ポストカードセット(4枚組)」の特典付きムビチケの発売もスタートする(先着・数量限定/一部劇場を除く)。 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』は、3月27日より全国公開。