空き巣を繰り返していたベトナム人窃盗グループから盗品を買い受けるなどしたとして、広島県警などは5日、埼玉県に住むベトナム国籍の男2人を逮捕しました。 盗品等有償譲受けなどの疑いで逮捕されたのは、いずれもベトナム国籍で埼玉県本庄市に住む無職の男(25)と会社員の男(27)の2人です。 警察によりますと、2人は去年3月、広島市南区松原町で、盗品であると知りながらイヤリングなどの貴金属48点(時価合計約144万円相当)を約30万円で買い受けるなどした疑いが持たれています。 警察は2人の認否については明らかにしていません。 2人はその後買い受けた盗品を、更に高値で転売したとみられています。 ■広域窃盗事件の捜査で2人が浮上 広島県警などは、おととし12月ごろから約5か月間にわたり、広島県など17県で起きていた窃盗事件の捜査をする中で、盗品の買い取り役として男2人が浮上。今回逮捕となりました。 一連の窃盗事件では去年、ベトナム国籍の男7人が住居侵入・窃盗などの疑いで逮捕されています。全国17県で空き巣を108件行った疑いが持たれていて、被害総額は現金や貴金属宝石など約3650万円分にのぼるということです。 今回逮捕された男2人は、窃盗の実行役とみられる男たちとSNSを通じて知り合ったとみられています。 警察は事件の詳しいいきさつなどを調べています。