平戸署は18日、長崎県平戸市内の60代女性が1990万円相当の暗号資産をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生したと発表した。 同署によると、1月21日ごろ、女性宅にNTT職員を名乗る男から電話があり「あなたの偽造免許が不正に使われて契約されている。通話料と機種代が未納。被害届を出す。このまま警察の人と話してください」と告げられた。続けて、電話を代わった「大阪府警本部捜査2課の大迫進」を名乗る別の男から「極秘捜査になる。家族や警察、銀行などに絶対に言わないでください。漏らしたら逮捕します」と告げられ、指示通りに同26日、暗号資産「イーサリアム」の顧客口座に現金を入金した上で6回に分けて計1990万円相当を送信した。 翌27日、「大迫」とLINE(ライン)で連絡が取れなくなった女性が同署に相談して発覚した。