26年前、最愛の妻を殺害された高羽悟さん(69)。まだ幼かった息子と事件解決を待ち続け、2025年、ついに事件は容疑者逮捕という急展開を迎えました。 しかし、高羽さんは「もっと早く解決したんじゃないか」という思いを拭いきれずにいました。現場に残されていた犯人の血痕。そのDNAから犯人を探すことはできなかったのか…。事件解決を待つ間、海外ではDNAを活用した捜査が次々と成果を上げる一方で、日本では課題が。 高羽悟さん: 「宝の持ち腐れというか、せっかくの大事な証拠をうまく活用できないまま何年もずるずるたつのは、やっぱりちょっと違うかな。精度は高くなくても、やれる範囲のことはある」 26年の時が芽生えさせた思い。大切な人を失った時、ただ待つことしかできないのでしょうか…。