プライベートサウナで客を盗撮か 逮捕の元経営者「防犯目的だった」

完全予約制のプライベートサウナで利用客の裸を盗撮したとして、福岡県警は5日、当時経営していた上谷和彦容疑者(55)=福岡市南区=を性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕し、発表した。 「(カメラを)設置したのは間違いないが、防犯の目的で設置した」と容疑を一部否認しているという。 早良署によると、逮捕容疑は昨年9月26日午後7時15分~8時45分ごろ、福岡市早良区高取2丁目のプライベートサウナ「sauna yuba」の洗面所兼脱衣所で、壁に貼ったハンガーフック型の小型カメラで利用客の男女2人の裸を盗撮したというもの。 サウナがある建物は3階建てで、1階の一室に脱衣所や風呂場、テントサウナがあり、カメラはその部屋全体が映るように設置されていた。 別の利用客が床に落ちたハンガーフックに小型カメラがついているのに気づき、署に持参して相談した。 カメラには客の裸の映像や、上谷容疑者がカメラのスイッチを入れたり切ったりしている様子が残っていたという。 同店は2023年に別の経営者が開店。昨年2月に上谷容疑者が譲り受け、今年2月にさらに別の経営者に代わったという。 上谷容疑者は調べに対し「防犯の目的で設置した。それにたまたまお客様の裸が映った」と供述しているという。(杉江隼)

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