「オペラ界とバレエ界の両方から攻撃が…」炎上のティモシー・シャラメにコメディアンがイジリ

米映画芸術科学アカデミーが主催する第98回アカデミー賞授賞式が現地時間15日、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われ、昨年に続いて2年連続の司会となったコメディアンのコナン・オブライエン(62)が、オープニングで、バレエとオペラに関する発言が炎上中の俳優ティモシー・シャラメ(30)を弄る痛快なジョークで会場を盛り上げた。 映画「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」で主演男優賞にノミネートされているシャラメは、授賞式直前のインタビューでオペラやバレエについて「これを存続させなければ、という世界では、仕事をやりたくない。もう誰も気にしちゃいない」と発言。「業界の人たちに敬意は持っていると」と直後に付け加えたものの、このコメントはエンターテインメント業界全体に大きな衝撃を与え、批判が相次いだ。 そんななかオブライエンは、「今夜は警備が非常に厳重だ。オペラ界とバレエ界の両方から攻撃の可能性があると聞いている」と述べ、ティモシーの「オペラとバレエ騒動」をやゆ。シャラメが苦笑いする様子をカメラがとらえ、会場からは笑いが巻き起こった。 「アカデミー賞における『最後の人間の司会者』になるだろう」と発言してハリウッドにおけるAI(人工知能)時代の到来についても触れたオブライエンは、イラン戦争を背景とした国際情勢や性的人身売買などの罪で逮捕・起訴され拘留中に自殺した米大富豪エプスタイン氏を巡る問題で逮捕された英国のアンドルー元王子をネタにしたジョークも披露。また、直接名前は言及しなかったものの、さりげない皮肉でトランプ米大統領をからかう場面もあった。(千歳香奈子)

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