鹿児島県警、情報漏えい事件の捜査資料開示請求に「不開示」…審査会が資料提出要求も一部黒塗り

鹿児島県警の情報漏えい事件に関する捜査資料の開示請求を巡り、「不開示」とした県警の妥当性を判断するため、県情報公開・個人情報保護審査会が県警を管理する県公安委員会に資料提示を求めたのに対し、通知を受けた県警が文書を一部黒塗りにして示していたことが分かった。県の条例は、審査会からの資料提示要求を「拒んではならない」と規定。審査会は対応を「甚だ遺憾」とする付帯意見を付けた答申書を県公安委に出した。 3月26日付の答申書によると、2024年12月、県警が事件の「捜索差押許可状」の開示請求を受け、25年1月に不開示と決定。請求者は不服として県公安委へ審査を求め、県公安委は2月、審査会に諮問した。西日本新聞(福岡市)は4月6日付の記事で、同紙が請求したと明らかにしている。 審査会は、県警と西日本新聞双方の弁明と反論の書面を受け取った上で、今年3月までに3回審議した。この中で、県公安委に資料提出を求めたが、一部黒塗りで示された。

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