20日、『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める大越健介氏(64)が同番組の公式ブログを更新。《丹念な生活》と題した投稿の中で、京都府南丹市で11歳の男児の遺体が発見され、義父が死体遺棄の疑いで逮捕された事件をはじめ、《あまりにもやるせないニュースが続いた》と語っている。 京都で起こった悲痛な事件を前に《その夜はなかなか眠れなかった》と胸中を明かした大越氏。できることは《丹念にニュースを伝えること》と考え、《毎日を丹念に生きよう》と決意を新たにしていた。 その理由として、大越氏はアメリカとイスラエルによるイラン攻撃にも言及。今もなお攻撃が続き、犠牲者が増え続けている現状を憂慮したうえで、《トランプ大統領から民間の犠牲者への哀悼や遺憾の言葉が述べられた記憶はあまりない。》《「イランを石器時代に戻す」などと脅しの言葉には事欠かない。》とアメリカのトランプ大統領(79)を痛烈に批判。 《この人の言葉を聞くたびにめまいがする。》《本当にアメリカという民主主義国家において、正当な選挙で選ばれたリーダーなのか。》とも糾弾した大越氏は、そんなトランプ大統領を前にしてもなお平常心でニュースを伝えるためにも、自身が丹念な生活を送る必要があると語っていた。 大越氏がトランプ大統領を非難したのは、今回が初めてではない。 「3月9日に更新した《強者とは?弱者とは?》と題したブログの記事の中でも、《身勝手な振る舞いを繰り返す》《明らかに国際法違反》といった言葉で批判していた大越氏。中立の立場での発信が求められる『報道ステーション』でのキャスターとは違い、ブログでは踏み込んだ発言が見られており、テレビの画面越しでは伝えられない、複雑な胸中が滲み出ているといえるでしょう」(スポーツ紙記者) ブログでは元NHKの政治記者というジャーナリズム観を覗かせていた大越氏だが、『報道ステーション』では、今日も“丹念に”ニュースを伝えていくのだろうか。