盗んだ自転車をピカピカに磨いて待機…韓国「お客さま」だと思ったら私服警官だった

【04月25日 KOREA WAVE】盗んだ電動自転車を中古取引で売却しようとした男が、私服に変装した警察官に取り押さえられた。 韓国・仁川桂陽警察は22日、高価な電動自転車が盗まれたとの届け出を受け、容疑者を検挙したと明らかにした。 被害者は、自転車を道路脇に止めていたが、明け方のうちに盗まれているのを発見。その後、中古取引アプリで自身の自転車が170万ウォン(約18万7000円)で出品されているのを見つけた。出品者は「配達用の自転車を販売する」とし、「写真の通りで配達バッグも付いている」と説明していた。 被害者は直ちに警察に届け出て協議し、中古取引を装って出品者に接触することにした。最初のやり取りでは待ち合わせ直前に相手が「行けない」と連絡し、取引は成立しなかった。 その後、別のアカウントを使って再び接触し、「購入したい」と装ってやり取りを続けた結果、図書館前で会う約束を取り付けた。 警察官らは私服に着替え、目立たない車で被害者とともに現場へ向かった。移動中も被害者は「もう出発していますか」「5〜7分ほどで到着します」などと連絡を取り続け、相手の警戒を解かないようにした。 約10分後、待ち合わせ場所に到着した警察官らは、被害者の電動自転車に乗って現れた出品者を確認した。男は購入者に良く見せようとしたのか、自転車を丁寧に磨いていたという。 しかし、現れたのは購入者ではなく警察官だった。男はその場で自転車を盗んだ事実を認め、現行犯で逮捕された。電動自転車は大きな損傷もなく、被害者のもとへ戻された。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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