静岡市で治療中の16歳の女性の患者らに、わいせつな行為をしたとされる歯科医師の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと静岡市駿河区の歯科医師の男(50)は2025年10月と1月に、自身が院長を務める歯科医院で診察台に乗せた当時21歳と16歳の女性に陰部をなめさせ、口内に精液をかけた様子を動画撮影したとされています。 男は休診日の2人きりになれるタイミングを狙って被害女性を呼び、女性の目にタオルをかけて「治療のために舌を動かす必要がある」と嘘をつき、犯行に及んでいたということです。 男は27日、静岡地裁で開かれた初公判で「間違いはありません」と起訴内容を認めました。 また、被害女性の調書が読み上げられ、悲痛な胸の内が明かされました。 ●当時16歳の被害女性: 「嫌でも毎日思い出す」 また当時21歳だった女性は。 ●当時21歳の被害女性: 「歯科医師という立場を利用した犯行は許せず厳しい処罰を求める」 男はすでに同様の犯行で4回逮捕されていて、追起訴が数件見込まれているということです。次の公判は6月2日に開かれます。