警視庁は、熊本県八代市の庁舎建て替え工事をめぐり、特定の業者へ便宜を図った見返りに現金6000万円を受け取ったとして、八代市議会議員の成松由紀夫容疑者(54)らを逮捕しました。 捜査関係者によりますと、あっせん収賄の疑いで逮捕されたのは八代市議会議員の成松由紀夫容疑者(54)と、八代市の農業、松浦輝幸容疑者(84)です。 成松容疑者らは、2022年に完成した八代市の新庁舎の建設工事をめぐって、東京都内の建設会社「前田建設工業」が工事を落札できるよう斡旋するなどして現金約6000万円を受け取った疑いが持たれています。 警視庁は今後、不正に得た金の使途や建設の背景について詳しく調べる方針です。 <関連記事> ▼4/28「頼むばい 10億足りん」落札率99.9%の新庁舎建設 百条委員会で職員"生々しい要求"を証言 市長からの電話…副市長に預けた評価基準案…市議からの呼び出し 自民党会派は退席 ▼4/15"工事の増額に関与"を否定 八代市庁舎建設で指摘受けた市議 「指示していないし、できるものでもない」 ▼4/14市役所庁舎建設を操った"天の声"「一言一句変えるな」で業者選定基準が決まる 百条委で職員が証言 熊本・八代市