FBI長官議会で飲酒疑惑を否定 米議会上院予算公聴会で苛立ち

コロンビア特別区、5月13日 (AP) ー FBI(米連邦捜査局)のカッシュ・パテル長官は12日、議会上院の予算公聴会で、民主党議員に対し激怒して反論し、勤務中に過度に飲酒していることや、時折スタッフと連絡が取れないという疑惑について、「断じて、断固として虚偽である」と述べた。 「根拠のない疑惑によって私の名誉を傷つけさせるつもりはない」とパテル長官は、メリーランド州選出のクリス・バン・ホーレン民主党上院議員に対し語った。バン・ホーレン議員は、全米随一の連邦法執行機関であるFBIの指導者としてのパテルの姿を不名誉に描いた、1857年創刊の月刊誌『アトランティック』の最近の記事について、同長官に詰め寄った。 パテル長官はこの記事をめぐり訴訟を起こしている。『アトランティック』誌は、報道内容を支持すると表明し、「根拠のない訴訟」に対しては断固として抗弁するとしている。 パテル長官はバン・ホーレン上院議員の発言を遮るように大声で叫び、逆に同議員を「エルサルバドルでマルガリータを振りまいていた」と非難して、形勢を逆転させようとした。これは、同民主党議員が昨年、メリーランド州で逮捕され同国で収監されていたキルマー・アブレゴ・ガルシア氏を訪問した件に言及したものだ。 この苛立ったやり取りは、パテル長官や他の法執行機関の上級幹部が出席した上院委員会の年次予算公聴会で起きた。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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