強盗被害の群馬・桐生信用金庫、新たに7支店で昼休業 安全性向上へ

桐生信用金庫(群馬県桐生市)は12日、県内の7支店について、18日から午前11時半~午後0時半は休業すると発表した。「昼休業」を導入するのはこれで計14カ所となる。本町支店梅田出張所(同市)で2月に現金200万円が強奪される事件が起きており、店舗の安全性を高めるねらいだという。 新たに昼休業を実施するのは川内(桐生市)、久宮(みどり市)、高林(太田市)、新田(同市)、韮川(同市)、伊勢崎東(伊勢崎市)、前橋東(前橋市)の7支店。すでに桐生市役所出張所など5支店2出張所では導入していた。店舗内のATMコーナーは昼休業中も利用できるという。 昼は店舗の職員が交代で休みを取るため、窓口が手薄になり、有事の際に不安があった。そこで、来店客数や立地などを考慮したうえで、昼休業を実施する店舗を増やすことにしたという。対象外の19店舗はこれまで通り午前9時から午後3時まで営業する。 桐生信金は「ご不便をお掛けするかもしれないが、効率的で安全性の高い店舗を運営するためご理解をお願いしたい」としている。 強盗事件は2月2日午後0時50分ごろ発生。店内に客はいなかったが女性の所長(55)ら職員3人が脅され、現金200万円が奪われた。県警はベトナム国籍の男(35)を強盗と建造物侵入の疑いで逮捕している。(小幡淳一)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする